社員紹介

信頼して仕事を託してもらえるような
ビジネスパーソンを目指して精進したい

戦略事業開発本部
兼 ディフェンスシステム事業第二部
2006年入社

D.Y

学生時代は経済学部経済学科に所属、元々防衛装備品への興味は全くありませんでしたが、就職活動時は公益性の高い仕事を中心に商社やインフラ関連の会社を受けていました。毎日の仕事が楽しい時ばかりではないと考え、「世の為、人の為頑張らなければ」と自身を鼓舞出来るような仕事で無いと続かないという考えから、公共性の高い仕事を志向していました。当社は国の防衛の為に事業を行っている点に惹かれ入社を決めました。この想いは入社15年を迎える今も変わっておらず、国の有事に備えたり、災害時に真っ先に駆け付けられるよう日々頭を悩ませたり、訓練を重ねている防衛省・自衛隊の皆様のため、微力ながらサポート出来る仕事を誇りに感じています。

Q.1-Work and rewarding

現在の仕事とやりがい

現在は、二部署を兼務しています。戦略事業開発本部では、主にプラットフォームと呼ばれる機体やシステムそのもののセールス&マーケティングを行う仕事に従事しています。業務内容としては、防衛省、自衛隊、国内メーカーの関係部署との様々な協議を通じ、ニーズを聴取しながら、如何に当社代理店先海外メーカーの製品がそのニーズに合致するものかを客先に周知し、当社のサービスの付加価値と合わせて提案、採用して頂けるように試行錯誤する業務です。ディフェンスシステム事業二部では、短中期的な製品のプロモーションに従事しています。2014年~2019年の間、英国ロンドンへの駐在の機会も与えられ、月の半分が出張とチャレンジングではあったものの、異国でのマネジメントの経験や、日頃接することのない社内の他部署の社員の皆さんとの関わりも非常に刺激的で良い経験となりました。欧州、中東やアフリカの国々に実際に赴いて各国で商議したことも貴重な経験です。

Q.2-Success stories and failure stories

仕事での成功談や失敗談

具体的な製品は伏せますが「こんなもの無い?」という問合せを防衛省より受け、既存の取引先で取扱いのある会社が無かった為に、自身で候補会社を探し直接連絡し、新規の取引先を探し当てることができ、何度か商議を重ねました。実際に当社がその会社の製品の代理店先になることができ、その製品が採用された時は大変達成感がありました。
2つ目に、立上げから4年以上関わったプログラムに従事した際、契約期間中はかなり多忙を極め一時会社を辞めようと思う時もありましたが、実際にプログラム完了後に客先や海外メーカーから「あなたがいたお陰で事業がうまく行った」と言って頂けた時は非常に嬉しかったです。
失敗談としては、駐在中に十数名の団体をお連れする一週間の出張初日のフライトでロストラゲージしてしまい、手持ちの荷物で数日間対応せざるを得ない状況になった事です。
以降、出張の際には携行品にも数日間対応出来る最低限の荷物を入れるように心がけています。
万が一に備えて準備し、臨機応変に対応する大切さを身をもって体感し、学びとなりました。

Q.3-Dreams and goals

これからの夢や目標

刻々と変わる世界情勢の中で、わが国が置かれている状況も日々変わってきていると感じます。日々ビジネスや技術の最新動向を意識、吸収しながら、客先や社内に価値を提供し、信頼して仕事を託してもらえるようなビジネスパーソンを目指して精進したいと思っています。将来的には、もう一度欧州以外の国にも駐在して、海外でのビジネス経験を更に増やしたいと思っています。